ひとつひとつ(りんごジュース)
地域の素材とものがたり
農産物を育て加工をしている生産者の想いに触れてもらいたい。
素材の産地に興味を持ってもらいたい。
そして、産地へと足を運んでもらえるきっかけになったら。
そう考えながら、産地と連携したものづくりをしています。
生産者たち
収量は少なくても希少な品種を大切に育て続ける生産者、一番美味な完熟素材が流通にはのせられず廃棄に心痛める生産者、農業は地域の景観づくりと考える生産者、さまざまな想いがひとつひとつの商品につながります。
見つけた「もったいない完熟果実」のはなし
果実の最も美味しい状態「完熟」。実は消費地に届くことなく、産地で廃棄されているものがおおくあるのが現状です。
収穫の時期は短く、見栄えが悪いもの、少しでも傷が付いたものは農家で追熟し食べ頃を迎えます。
しかし、食べ頃を知る農家が美味しいと思う状態は、地域内でも消費されずそのまま破棄されることが多いのです。
傷んだ部分を全て手作業で丁寧に取り除いて、やわらかい完熟果実をすりつぶし、素材の味をいかしたりんごジュースに仕上げました。
樹上完熟手摘みりんご100%ストレートジュースの美味しさをお届けします。
りんごジュース 御所川原
五所川原市近郊で昔から栽培されている品種で生産量はほんのわずか。皮を剥いても果肉が赤いのが特徴です。ルビーのような色合い、野性的ですっきりとした酸味と甘味。
りんごジュース 千雪
青森県弘前市の「千雪」を使用。表皮の模様が降りしきる雪のように見えることから、千雪と名付けられました。果肉の褐変がほとんど無い世界でも珍しいりんごです。桃のようとも例えられる甘さと香りが特徴。
りんごジュース 王林
「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された品種。甘みの強さと香りの良さが特徴。
りんごジュース はつ恋ぐりん
鮮やかな緑色。グラニースミスの酸味に糖度が加わった個性的な味わいのりんご。はつ恋ぐりんの会のみで生産。
りんごジュース グラニースミス
海外でアップルパイと言えばグラニースミス。日本での生産は希少。青りんごらしい酸味とさわやかな香り。福島県伊達市の「グラニースミス」を使用しています。