オリーブオイルの中でも、『エクストラバージンオイル』は、そのままかけても美味しく食べられるため、生野菜やくだもの、チーズなどにかけて食べると手軽に食べることが出来ます。
野菜には脂溶性の栄養素を含むものがあり、オリーブオイルとの相性はとても良い食材です。また、加熱しても美味しいので、炒め物など、バターやサラダ油の代わりに使うこともできます。
エクストラバージンオイルとは・・・
国際オリーブ協会(IOC)の基準では、オリーブの実だけを原料にし、加熱や化学的な処理を行っていないもので、酸度が0.8%以下で、風味に欠点がないものを「エキストラバージンオリーブオイル」と定めています。
【オリーブオイルの効果】オリーブオイルは、栄養の吸収をよくする?
オリーブオイルは、栄養の吸収をよくする?
「体にいい油」と聞いた時に、一番に思い浮かぶのはどんなオイルでしょうか?
一般的に『オリーブオイル』は、オレイン酸やリノール酸といった健康効果の高い脂肪酸が含まれ、動脈硬化や生活習慣病の予防、便秘の改善にも有効と言われています。
また、ビタミンAやビタミンEも豊富といわれていることから、「体にいい油」と言われているようです。
野菜の栄養成分の中には、油にとけやすい性質の成分があり、油と一緒に摂ることで、吸収率がUPすると言われています。
これらの野菜は、油をかけたり、油で炒めたりする食べ方がおススメです!
そこで、オリーブオイルと相性の良いお野菜とオリーブオイルを使ったレシピをご紹介させていただきます。
1. オリーブオイルと野菜は相性が良く美味しい!
2. オリーブオイルが健康に良いと言われている理由
おすすめ野菜①・トマト
トマトに多く含まれるリコピンは、脂溶性で油を使って加熱すると吸収率が上がると言われています。リコピンを摂取したいなら、カットしたトマトに、オリーブオイルと塩コショウでもおいしいですが、パスタソースや煮込み料理に使うなど、加熱調理がおすすめです。
おすすめ野菜②・人参
人参に多く含まれるβ―カロテンは、脂溶性の為、オリーブオイルをかけたり、炒めたりすることで栄養成分の吸収を助けます。
おすすめ野菜③・カブ
使うオリーブオイルによって、風味がかなり変わる一品です。青っぽい香りのオリーブオイルを使うと、お野菜の香りが引き立ちます。野菜の持つ栄養成分の吸収をオリーブオイルで賢くアップする!
3.有機オリーブオイルが決めて!アボガドと卵のサラダ
「アボガドと卵のサラダ」
【材料】2~3人前
アボカド 1個
ゆで卵 1~2個
ミニトマト 3~4個
モッツァレラチーズ 50g
ヴィラブランカEXVオリーブオイル 大さじ2
ビスポーク セロリシードのお塩 小さじ1/2
【作り方】
①お好みの具材を食べやすい一口サイズにカットする。
②お皿に盛りつける。
③ビスポークセロリシードのお塩とオリーブオイルで味を調整して完成!